イチモンジカメノコハムシ ムラサキシキブがホスト

田辺市奇絶峡にて

林縁のムラサキシキブでイチモンジカメノコハムシに出合いましたよ～。

体長８ミリほどの甲虫で、北海道を除いてほぼ全国に生息するそうです。

ムラサキシキブやヤブムラサキシキブが食草なので、それらの葉で見つけることがあります。

でも、たいていは葉裏にいますので、このように葉表で見られときは幸運と言えますね。＾ ＾

それにしましても不思議な姿でしょう。

飛び移る時はこのように鞘翅(上翅)を開いて下翅を展開してはばたきますよ～。

鞘翅はやはり半透明なのがよくお分かり頂けますね。

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