和歌山県南部川 2022.11.26.
南紀では冬鳥のオオバンがよく見られるようになってきました。
近年はすっかり個体数が多くなって、一度に多くの個体を見られるようになりましたので、特に白い額板の形に注目してみると面白いですよ~。
最初の画像のオオバンの額板は丸みがあって大きいでしょう。
このような個体は成鳥です。次の画像のとよく比較してみて下さいね。
こちらの額板は細くて丸みがなく小さいとお気づきでしょうね。
このような形の額板の個体は今年生まれの若いオオバンです。
こちらでは成鳥は少なくて若いオオバンが多いですね。
ごく普通種でもよく観察してみると、見過ごしてきたことに気づかれるのではないでしょうか。^ ^
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最終更新日 : 2022-11-28