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2022-11-28 (Mon)  05:00

オオバン 額板を観察しよう

オオバン T22_0136

和歌山県南部川 2022.11.26.

南紀では冬鳥のオオバンがよく見られるようになってきました。

近年はすっかり個体数が多くなって、一度に多くの個体を見られるようになりましたので、特に白い額板の形に注目してみると面白いですよ~。

最初の画像のオオバンの額板は丸みがあって大きいでしょう。

このような個体は成鳥です。次の画像のとよく比較してみて下さいね。



オオバンT22_0179

こちらの額板は細くて丸みがなく小さいとお気づきでしょうね。

このような形の額板の個体は今年生まれの若いオオバンです。

こちらでは成鳥は少なくて若いオオバンが多いですね。


ごく普通種でもよく観察してみると、見過ごしてきたことに気づかれるのではないでしょうか。^ ^




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最終更新日 : 2022-11-28

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