田辺市奇絶峡 2021.8.8.
爬虫類なんて嫌いとお思いの方は多いと思いますが、このカナヘビはとても愛らしくて、人に慣れることもあって好んで飼育する方もいらっしゃいます。
以前、カナヘビの飼育日記をブログに綴っている方がいましたね。
正しい名称はニホンカナヘビで、ほぼ全国に生息していて、小さな昆虫やクモなどを捕えます。
成体の体長は20センチ前後ですが、その大部分を尻尾が占めていて、長い尻尾がヘビを連想させるので、蛇でもないのに名前にヘビと付いているのかもしれません。
ボタンヅルの葉に乗っかったカナヘビを撮ってみましたが、長い尻尾の先はまだ葉の下に隠れていますね。
アップにしてみますと、顔はなかなか可愛い思いますが、いかがでしょうか。^ ^
似ているニホントカゲは尻尾が短くて全体に光沢がありますが、カナヘビは光沢はなくて鱗ががさがさとして見えますね。
午前中などは時々、葉の上などでのほほんと日向ぼっこをしていることがありますが、そんなときは捕まえやすいかも知れませんが、僕は飼育するよりも自然の中のカナヘビをそっと観察する方が好きですね。
☆彡 ぜひ、こちらも↓あわせてご覧下さいませ。
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最終更新日 : 2021-08-12