和歌山県白浜町 2018.10.22.
「なんだっ、カバマダラでもないし…」。
農道脇をひらひら舞うチョウに目が釘付けになりましたよ。
初見のタテハモドキに驚きました。
農道沿いの草地のナルコビエにとまって盛んに吸蜜していました。
タテハモドキは九州南部から南西諸島に生息分布しますが、時に南紀で迷鳥として記録されるようです。
一度に二頭を見ることもありましたので、迷蝶が世代交代したのでしょうか。
ここは特に温暖の地ですから、越冬すると面白いのですが。
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最終更新日 : 2019-07-02
県南部では従来長野県にはいなかったアオスジアゲハが昨年あたりから良く観察されています。
このタテハモドキも温暖化の影響なんでしょうか。
温暖化自体は問題ですが今まで見ることがなかった蝶が見られるのは良いですね。