林の中に咲いたあせびの花には、コツバメの他にも色々なチョウが吸蜜にやって来ますが、なかでも多いのがこのテングチョウです。
冬を乗り越えた越冬蝶のこのテングチョウ、何とも長いお顔でしょう。
下唇ひげ(パルピ)という器官が長いことから天狗の長い鼻に見立ててのこの種名でしょうが、僕なんかは馬面を連想しちゃいます。^ ^
ところで、このテングチョウは裏面が白っぽくて、ちょっと変わっているでしょう。
ルリシジミ ・
このシジミチョウもアセビの花によくやって来ます。
でも、なぜかな~、ルリシジミが吸蜜に来ると、テングチョウが追い払いにかかるので、どうしても落ち着いて吸蜜できないようです。
テングチョウはコツバメを追うことは決してないのに、どうしてルリシジミを追うのでしょうね。
キタキチョウ ・
アセビの花で吸蜜のキタキチョウなんて、あまり記憶にないのですが、ぼくの思い違いなのかな…。
アセビの蜜もお気に召しましたか。^ ^
☆彡 ぜひ、こちらも↓あわせてご覧下さいませ。
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最終更新日 : 2019-07-02
蝶が集まってくるのですね。
まだ、このような蝶は見てないです。
明日からまたちょっと寒くなるようなので・・・。
春よ~早く来い!♪(^_-)-☆