風貌魁偉にしてイケメンでしょう。^ ^
昨日、いつもの散歩コースにある書店(紀伊田辺駅近く)に立ち寄ってみたら、平凡社からつい最近出版された別冊太陽『南方熊楠』が目に入りました。
熊楠シンパの僕ですから、すぐに手にとり購入いたしました。^ ^
パラパラとめくってみると、これまで見たこともない熊楠蒐集の標本写真なども収載されていて、嬉しくなりました。これから楽しみに読みますよ。
この画像は、別冊太陽『南方熊楠』の表紙で、アメリカに遊学の若き南方熊楠です。
昔々、『南方熊楠全集』に見つけたこのポートレートを、名刺大にコピーして常時持っていたのを女友達に見せたら、「熊楠さんてこんなにハンサムな人だったの~」と、目を輝かして見入っていましたよ。^ ^
上智大学の教授だった故・鶴見和子さんは著書『南方熊楠』の冒頭で、熊楠を風貌魁偉であると著していますが、さらにその面差しは、筆舌に尽くしがたい、えもいわれぬオーラを発していますよね。
それはともかくとして、別冊太陽『南方熊楠』の中から、熊楠さんの「情」と「知」を垣間見ることができる解説文をそれぞれチョイスしてみましたので、興味がおありの方は下にご紹介のリンク先でご覧になってみてくださいませ。
そうそう、昨夜はNHK Eテレで、<日本人は何を考えてきたのか 第3回「森と水と共に生きる~田中正造と南方熊楠~」>を放送していました。ご覧になられた方もいらっしゃるでしょうね。
別冊太陽『南方熊楠』を購入したその夜の放送の暗偶に少し驚きました。^ ^
それから、『南方熊楠大事典』が、今月いよいよ出版されました。
☆彡 さらに、よろしければ、こちらもあわせてご覧下さいませ。
- 関連記事
-
- デスクトップから…こんにちは part Ⅳ
- 別冊太陽『南方熊楠』に見る 熊楠の情と知
- ミサゴ 力が入りますね~
スポンサーサイト
最終更新日 : 2019-07-02
No title * by でぶねこ
あら♪ イケメンですね(^。^*)
残念、テレビ見ていなかったです~、再放送を楽しみに♪
大辞典はお高いんですね~、でも欲しい方にはたまらない本でしょうね^^
残念、テレビ見ていなかったです~、再放送を楽しみに♪
大辞典はお高いんですね~、でも欲しい方にはたまらない本でしょうね^^
No title * by Jun ☆彡
胡蝶さん、和歌山でも指折りの裕福な親元でしたから、生涯自由に研究に没頭できたのでしょうが、それでも、谷川健一は「縛られた巨人」と唱えました。
天才の家庭ゆえの悲劇もありましてね。熊楠にとっては痛恨の極みだったでしょうね。
田辺湾の神島(かしま)は熊楠の尽力で国の天然記念物になっています。そこに自生するワンジュのことは知ってましたが、そのような花だとは全く知りませんでした。
天才の家庭ゆえの悲劇もありましてね。熊楠にとっては痛恨の極みだったでしょうね。
田辺湾の神島(かしま)は熊楠の尽力で国の天然記念物になっています。そこに自生するワンジュのことは知ってましたが、そのような花だとは全く知りませんでした。
No title * by Jun ☆彡
ねこさん、ありがとうね。(^_^)v
はい、整った顔立ちでしょう。美男美女の血筋のようで、熊楠の姪にはたぐい稀な美貌の人もいましたよ。^ ^
再放送あるかもしれません。
はい、整った顔立ちでしょう。美男美女の血筋のようで、熊楠の姪にはたぐい稀な美貌の人もいましたよ。^ ^
再放送あるかもしれません。
研究へのエネルギーとも併せて、こういう人を、天才というのでしょうね~。
ところで今日、オーキッド・トゥリー(Bauhinia purpurea)の記事を投稿し、その後まだ色々調べていたら、思いがけなく、和歌山県神島にある同属のハカマカズラ (Bauhinia japonica)と、それに関連して南方熊楠の名が出てきました。
・・・この偶然にもびっくりです!